シニア・プレイス へようこそ
アナログの心を残しながら、デジタル文化に追いつけとブログを立ち上げました。シニアの好奇心を満たす語らいや交流のサイトに育っていけばまさに本望。
いろいろな生きがいがありますが、今まで知り合った会社、取引先、学校の同窓生などとの絆を大事に、定期的に会合をもってビジネスのネタや暮らしぶりなどを語り合っています。
人脈は大事な財産ですね。今までの付き合いで、安心かつ信頼でき、人柄を熟知していることが大きな利点だと思います。
6月俳句 5吟 by 鈴木蓮囲池
6月俳句 5吟
- 父子が来て青蘆の辺に糸を垂れ
- はまなすに遠い日想う妻も老ゆ
- 保育の子急きたて帰る母に汗
- 家計簿の帳尻合わせ汗を拭く
- 奴崩しては世を嘆きけり
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theme : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
genre : 学問・文化・芸術
なつかしのパリ 自由の女神
自由の女神についてウンチクを
アメリカ合衆国 独立100周年記念1886年 フランス政府から贈呈されたものが ニューーヨークの自由の女神だ。
ニューヨークの大きい自由の女神はコピーであることは、よく知られているが,実は三つあることは余り知られてはいない。オリジナルはパリ リュクサンブール公園(Le Jardin de Luxembourg)にひっそりと木立の中に立たずんでいる。
もう一つはセーヌ川の ミラボー橋のひとつ手前のグルネル橋にある。これは ニューヨークに贈られた返礼として当時 パリに住むアメリカ人が、フランス革命百周年に贈ったものだそうだ。当時、完成したばかりの ホテル 日航のそばにあったが ここのホテルも今は"ノボテル・パリ"と名前が変わっている。この自由の女神を巡る歴史には、フランス人がアメリカ人に対する悪口のひとつに「アメリカ人は何でも大きいのが好き」というのがあり、ここのところアメリカ批判ニ見られる「アメリカ人は何でも世界一でなければ気が済まない」やり方にもある意味で通じている気がする。